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第1部 たちかわし環境ブック2007 | 立川市

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(1)
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数字で見るたちかわの環境

特集でご覧いただいたように、ごみの問題は私たちの生活に最も密着した環境問題のひと つであり、一人ひとりの心がけ次第ですぐにでも行動に移すことができるものです。また、 多くの人が取り組みを継続して実施することで、その成果が目に見える数値となって表れや すい性質のものでもあります。

しかし、私たちの環境を取り巻くもののなかには、取り組みの成果がすぐに結果として反 映されにくいものや、継続していくことで少しずつ改善されていくものもあります。

そこで第1部では、様々な環境測定結果や環境指標に見られる数字を過去数年から追って みることで、立川市の環境の「今」と過去からの変化を感じていただきたいと思います。

まずは、立川市の環境を取り巻く地域の概況と、条例や事業計画に基づいて、現在立川市 が目指している環境のあり方やそれに向けて取り組んでいる市の考え方について、簡単に紹 介します。次に、現在進めている「立川市第2次環境行動計画」において計画の進行管理に 必要な点検項目として示された、環境指標の状況についてご覧いただきます。

環境指標とは、環境の状態や全体の負荷の大きさを数値で表したもので、これを知ること で施策の達成状況や取り組まなければならない事柄が見えてくる、言わば「環境状態を測る ものさし」のようなものです。立川市が目指すべき環境像に向けて、どのように進んでいる かを知るためにも、まずは環境指標の推移や状況をご覧ください。

続いて、市が直接環境調査を実施している(委託事業も含む)、空気や水などの様々な測定 結果から立川市における現状を見ていただきます。(一部、東京都が実施している測定結果や 環境指標と同じものも含まれています。)

空気や水の状況については、当たり前に存在するものとして日頃あまり意識して考えるこ とはないかもしれませんが、大気の汚染状況を知ることで車の使用をなるべく控えたり、河 川の水質状況を知ることで身近な川に住む様々な生物に目を向けたりといったように、数字 で確認することで改めて環境について考え、身近な行動につなげるきっかけとしていただけ れば幸いです。

(3)

たちかわの地域概況

ここでは、自然環境や社会環境といった基礎的なデータから、立川市の特性を紹介しま す。

(1)自然環境

①位置・地形

・立川市は、東京都全体の中央やや西寄り、多摩地域のほぼ中央に位置し、昭島市、小平市、 日野市、国分寺市、国立市、福生市、東大和市、武蔵村山市と接しています。

・市域の南部には東西に流れる多摩川が、北部には武蔵野台地開墾の源となった玉川上水 の清流が流れ、地形的にはほぼ平坦となっています。

・市域の南部・中央部は商業や業務を中心とした市街地と立川基地の跡地を利用した新し い街によって構成され、北部は都市農地や武蔵野の雑木林など緑豊かな地域を形成して います。

面積:2 4 .3 8 平方キロメートル

東経:1 3 9 ° 2 5 ′ 2 2 ″ / 北緯 3 5 ° 4 1 ′ 2 7 ″

海抜:8 0 メートル

(4)

②気候

・平成 1 8 年度の気象観測結果は下記のとおりです。年平均気温は 1 6 .1 ℃、年間降雨量は

1 ,7 7 0 m m となっています。

0 50 100 150 200 250 300 350 400 450

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 (㎜)

- 5 0 5 10 15 20 25 30 35 (℃)

降雨量 (㎜) 平均気温 (℃) 最高気温 (℃) 最低気温 (℃)

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月

平均気温 (℃) 13.1 18.6 22.3 25.3 27.6 23.1 18.9 13.2 8.1 6.1 7.3 10

最高気温 (℃) 23.6 30.6 32.5 36.6 36.6 34.3 26.1 22.8 19.6 14.1 15.9 23.8

最低気温 (℃) 2.7 7.9 15.1 19.9 21.1 16.2 12.5 3.4 0.1 - 0.6 - 1.2 0.5

降雨量 (㎜) 97 161 195 207 105 222 308 115 199 50 44 67

気温:東京都一般環境大気測定局(錦町局データ) 降雨量:気象庁アメダス(府中局データ)

・各月の平均気温を直近2年の平均と 1 0 年前の 2 年の平均とで比較した場合、ほぼ全て の月で平均気温の上昇が見られました。特に、9 月から1 1 月にかけて顕著な違いが見 られ、夏の暑さが長びき、年々冬の到来が遅くなっている近年の状況を反映しています。

10年前との気温の比較

10 15 20 25 30

(5)

(2)社会環境

①土地利用

・市の総面積 2 4 .3 8 k m

2

のうち、「宅地」が 4 8 .3 %と大半を占め、「畑」が 1 2 .5 %とな っています。なお、3 9 .1 %を占める「その他」には、国又は地方公共団体が所有する公 共用地、学校用地、墓地、公衆用道路及び寺社境内等課税対象外土地が含まれます。

山林 0.1%

宅地 48.3% 畑 12.5% 田

0.005% その他

39.1%

図:土地利用構成比(平成 18 年) 資料:財務部課税課

②人口

・平成 1 9 年 1 月 1 日現在の人口は 1 7 1 ,3 2 5 人、世帯数は 7 8 ,5 8 1 世帯、1世帯当た りの人口は 2 .1 8 人となっています。

・推移を見ると、人口、世帯数ともに増加傾向にありますが、人口の増加以上に世帯数が 増加しているため、1世帯当たりの人口は年々減少し続けており、平成 1 9 年の状況を 4 5 年前の昭和 3 7 年と比較すると半減に近いレベルとなっています。

一般的に、世帯当たりの人口が少ないほどエネルギーの使用効率は悪くなり、ごみ排出 量も増えるため、一人あたりの環境負荷は増大してしまいます。

0 20,000 40,000 60,000 80,000 100,000 120,000 140,000 160,000 180,000

昭和37 42 47 52 57 62 平成4 9 14 19 年 〔人〕〔世帯〕

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 〔人/ 世帯〕

注 1:この表の数値は、昭和 42 年までは旧住民登録法による各年 1 月 1 日及び同 43 年以降は住民 基本台帳法による各年 1 月 1 日現在のものです

(6)

③産業

・産業別に就業者数を見ると、第3次産業就業者数が最も多く、全体に占める割合も年々増 えており、平成 1 7 年の調査では全体の 7 9 .1 %を占めるまでになっています。業務・商 業の集積地としての立川市の特色が、色濃く反映された結果となっています。

・第3次産業就業者数の伸びに反して、第2次産業の就業者数は、年々減少傾向にありま す。また、平成 1 2 年の調査まで年々減少していた第1次産業就業者数は、平成 1 7 年 の調査で少ないながらもやや増加しました。

第1次産業 第2次産業 第3次産業 平成2年 887 22,097 52,628 平成7年 868 20,294 59,570 平成12年 792 18,740 60,609 平成17年 872 16,372 65,264

表:産業別就業者数 資料:「国勢調査」

0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000 70,000 80,000 90,000 平成17年

平成12年 平成7年 平成2年

人 第1次産業 第2次産業 第3次産業

図:産業別就業者数 資料:「国勢調査」

※ 第 1 次産業:農業、林業、漁業(立川市の場合、ほとんどが農業)

第 2 次産業:鉱業、建設業、製造業

(7)

④交通

・市域南部に位置する J R 立川駅は、東京の東西を結ぶ中央線、西多摩地域へと伸びる青 梅線・五日市線、立川と川崎を結ぶ南武線という J R の各路線が乗り入れるとともに、 多摩都市モノレールの開通により、南北方向の交通網の充実も図られ、多摩地域を結ぶ ターミナル駅として機能しています。

・このような交通の要衝としての機能から、近年は多摩地域における業務・商業の集積地 として賑わいのある街に発展しつつある一方で、昼間人口の増加によるエネルギー消費 量の増大など、環境面への影響も考えられます。

・北部地域には、拝島から小平を経由して新宿へと延びる西武拝島線・新宿線が通ってお り、都心への通勤・通学者などに利用されているとともに、バス路線も市内を網の目の ように走り、市内各地域や近隣市との間を結んでいます。

西武拝島線・新宿線

多摩都市モノレール

(8)

立川市の環境への取り組み

ここでは、立川市が行っている環境行政の取り組みについて、その基本的な考え方や方針 を規定している条例や計画の流れを振り返りながら、現在、どのようなことに重点的に取り 組み、何を目指して進んでいるのかといったことについて紹介いたします。

(1)

「人と自然を調和させるまち」の実現を目指して

①条例の制定から基本計画の策定へ

現代社会を取り巻く環境問題は、地球温暖化をはじめ、オゾン層の破壊、エネルギー資 源の枯渇など、地球規模の問題であるとともに、それらの解決に向けては、地域からの具 体的な取組を実施することが求められています。

立川市では、このような状況や新しい時代に対応するための基本的条例として、従来の 「立川市環境保全条例」を全面改正した「立川市環境基本条例」を制定し、平成 1 0 年4 月1日より施行しました。そして、平成 1 1 年3月にはこの立川市環境基本条例に基づき、 環境の保全や回復を図り、環境への負荷の少ないまちづくりの指針とするため、「立川市環 境基本計画」(計画期間:平成 1 1 年度∼2 6 年度)を策定しました。

「立川市環境基本計画」は、環境に配慮した新たな行政を展開するため、有機的に連携 した環境施策、市民・事業者・市の積極的な取組と相互の協力関係の必要性を明らかにす るとともに、目指すべき環境像「人と自然を調和させるまち」とその実現のために達成す べき目標を掲げ、それらを推進・管理・実行するために「5つの基本方針」と「基本方針 を支える2つの基盤的取組」を定めました。(次頁イメージ図をご参照ください)

②環境行動計画の策定と現在の取り組み

次に「立川市環境基本計画」で定めた、市民・事業者・市の具体的な環境配慮行動を積 極的に推進するためのアクションプランとして、平成 1 2 年3月、「立川市第1次環境行動 計画」(計画期間:平成 1 2 年度∼1 6 年度)を策定しました。

(9)

これらの過程を踏まえて、平成 1 7 年 6 月に策定された現在の「立川市第2次環境行動 計画」(計画期間:平成 1 7 年度∼2 1 年度)では、①環境行動計画の位置づけをはっきり する、②環境配慮行動の目的をはっきりする、③環境配慮行動の実効性を上げる、という 3 点に重点を置き、実態に即した環境指標に基づいた、より実効性の高い計画として進行 管理をしています。

環境指標は、「立川市環境基本計画」に示された5つの基本方針とそれを支える2つの基 盤的取り組みという7つのテーマに分けて、2 6 の項目が設定されています。

次に、環境指標の推移や現在の状況から、立川市の環境の「今」を感じ取っていただき たいと思います。

※ 「立川市環境基本計画」、「立川市第 2 次環境行動計画」については、全文を立川市ホームペー

(10)

環境指標から見るたちかわの環境

※ 環境指標ごとに設定している「目標」については、「立川市第2次環境行動計画」の計画期間に合

わせ、平成 2 1 年度を目標達成年度としています(一部例外を除く)。また、目標の内容に「現状

より増加させる」「現状より減少させる」となっているものの「現状」については、計画策定時に

最新のデータとして把握していた平成 1 5 年度の数値を基準としています(一部、1 5 年度の数

値がないものは他の年度を基準としているものがあります)。

( 1) 公害がなく快適に過ごせるまちづくり

環境行動計画に対応する環境指標

5年間の重点方針 環境指標

低公害車の普及 1 低公害車導入率

合流式下水道の改善 2 河川等におけるBOD*

横田基地、立川飛行場の騒音対策

3 横田基地、立川飛行場周辺における

航空機騒音

都市生活型公害対策 4 一般公害の苦情件数

① 大気環境の保全

項 目 1 低公害車導入率

進行管理の対象 環境行動計画 目標達成年度 平成 2 1 年度

目 標 現状より増加させる

備 考 現 状

立川市内における低公害車の導入率については、データ収

集の方法を含め、検討中の段階です。

平成 1 9 年度現在、調査

は 行 わ れ て い な い 状 況

です。

(11)

② 水環境の保全

項 目 2 河川等におけるBOD

環境行動計画 目標達成年度 平成 2 1 年度

環境基準以下にする

備 考

残堀川におけるBOD

0 1 2 3 4 5 6 7 8 9

H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 年度 mg/ l

新残堀橋 昭和記念公園入口 馬場坂下橋 多摩川合流点 環境基準

残堀川の B O D に関して

は、ほぼ環境基準を達成

し て い る 状 況 が 続 い て

います。

なお、1 7 年度は上流の

1 箇 所 の み 環 境 基 準 を

超過しました。

実績の推移

多摩川におけるBOD

0 1 2 3 4 5 6

H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 年度 mg/ l

環境基準

環 境 基 準 を 達 成 し て い

る状況が続いています。

出典:立川市環境対策課測定データ 担当部署:環境下水道部環境対策課

(12)

昭和用水におけるBOD

0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 年度 mg/ l

流出先河川の環境基準

用 水 に は 水 質 基 準 が な

い た め 、 流 出 先 の 河 川

(残堀川)の環境基準を

参考に例示しています。

環 境 基 準 を 達 成 し て い

る状況が続いています。

なお、1 8 年度の測定結

果は 0 .5 未満でした。 備 考

実績の推移

(13)

③ 騒音・振動・悪臭の防止

項 目 3 横田基地、立川飛行場周辺における航空機騒音

進行管理の対象 環境行動計画 目標達成年度 平成 2 1 年度

目 標 環境基準以下にする

備 考

横田基地のWECPNL

0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100

H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 年度 WE C PNL

中里局 環境基準

航 空 機 騒 音 に 係 る 環 境

基準(W E C P N L 7 0 以

下)を超える状況が続い

ています。

なお、平成 1 5 年度以降

高 い 数 値 と な っ て い る

のは、周辺住民や地元自

治会からの要望に応え、

測 定 場 所 を 滑 走 路 近 く

に 移 設 し た こ と に よ る

影 響 が 測 定 結 果 に 反 映

されたものです。

出典:立川市環境対策課測定データ

担当部署:環境下水道部環境対策課・総合政策部企画政策課

実績の推移

立川飛行場のWECPNL

0 10 20 30 40 50 60 70 80

H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 年度 WE C PNL

第四小学校 砂川公民館

環境基準指定なし

立川飛行場については、

横 田 基 地 の よ う な 航 空

機 騒 音 に 係 る 環 境 基 準

はありませんが、同様の

基準(W E C P N L 7 0 以

下)をあてはめると、か

ろ う じ て 環 境 基 準 以 内

の 数 値 で 推 移 し て い る

と い っ た 状 況 に あ り ま

す。

出典:立川市環境対策課測定データ

(14)

④ 都市・生活型公害の防止

項 目 4 一般公害の苦情件数

進行管理の対象 環境行動計画 目標達成年度 平成 2 1 年度

目 標 現状(平成 1 5 年度値)より減少させる

備 考

実績の推移

平成 1 5 年度までは、

徐 々 に 減 少 し て い ま し

たが、1 6 年度以降、ば

い煙・騒音・悪臭などの

「近隣公害」を中心に、再

び増加傾向にあります。

( 詳 細 に つ い て は 7 5

ペ ー ジ を ご 覧 く だ さ

い。)

出典:立川市環境対策課測定データ 担当部署:環境下水道部環境対策課

一般公害苦情件数

0 50 100 150 200

H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 年度 件

(15)

( 2) 環境への負荷の少ないまちづくり

環境行動計画に対応する環境指標

5年間の重点方針 環境指標

ヒートアイランド現象*の緩和策の推進 5 公共施設における緑化面積

総合的な視点に基づく交通体系の構築 6 自動車等の交通量

① 環境に配慮した都市整備

項 目 5 公共施設における緑化面積

進行管理の対象 環境行動計画 目標達成年度 平成 2 1 年度

目 標 現状(平成 1 7 年度値)より増加させる

備 考

実績の推移

7299.6m 2

(平成 1 7 年度末時点)

平成 1 9 年度現在、調査

が 行 わ れ て い な い 状 況

で、数値に変動はありま

せん。

(16)

② 環境負荷の少ない交通網の整備

項 目 6 自動車等の交通量

進行管理の対象 環境行動計画 目標達成年度 平成 2 1 年度

目 標 現状(1 5 年度値)より減少させる

備 考

立 川 税 務 署 西 で は や や

減少していますが、砂川

9 番 南 と 市 役 所 前 で は

やや増加しています。市

役所前では、平成 1 3 年

度 以 降 大 き く 増 加 し て

おり、中央線立体交差付

近 の 拡 幅 に よ る 影 響 な

どが考えられます。 立川通り(都道16号線)

0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 30,000 35,000

H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 年度 台

砂川9番南 立川税務署西 市役所

基準年度

出典:立川市環境対策課測定データ 担当部署:環境下水道部環境対策課

実績の推移

西砂地域センター前、砂

川 8 番ともに、ここ数

年 や や 減 少 傾 向 に あ り

ましたが、1 8 年度は砂

川 8 番でやや増加しま

した。

※ 砂 川 5 番 に つ い て は 測 定地点の見直しにより、 平成 1 2年度以降のデー タがありません。 出典:立川市環境対策課測定データ

担当部署:環境下水道部環境対策課

五日市街道(都道7号線)

0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000

H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 年度 台

西砂地域センター 砂川5番 砂川8番

(17)

新 奥 多 摩 街 道 の 交 通 量

が、平成 1 5 年度のみ増

加していますが、その後

は そ れ 以 前 の 水 準 に 戻

っています。芋窪街道は

増加し、奥多摩街道は、

ほ ぼ 横 ば い で 推 移 し て

います。

※ 砂 川 6 番 に つ い て は 測 定地点の見直しにより、 平成 1 4年度以降のデー タがありません。

備 考

芋窪街道、すずかけ通り、奥多摩街道、新奥多摩街道

0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000 70,000 80,000 90,000

H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18

年度

泉体育館(芋窪街道) 砂川6番(すずかけ通り)

シルバー人材センター(奥多摩街道) 立日橋北交差点(新奥多摩街道)

基準年度

実績の推移

(18)

( 3) 自然と共生したまちづくり

環境行動計画に対応する環境指標

5年間の重点方針 環境指標

玉川上水、屋敷林等の緑地の保全の推進

玉川上水、立川崖線等の

水と緑のネットワークづくり

7 緑 被 率

8 湧 水 量 玉川上水、立川崖線等の

水と緑のネットワークづくり

9 雨水浸透ます*の設置数

① 緑の保全・創出

項 目 7 緑 被 率

進行管理の対象 環境行動計画 目標達成年度 平成 2 1 年度

目 標 現状(1 0 年度値)より増加させる

備 考

実績の推移

平成 1 0 年度:3 8 % 平成 1 9 年度現在、調査

は 行 わ れ て い な い 状 況

です。

(19)

② 水循環の保全・創出

項 目 8 湧 水 量

進行管理の対象 環境行動計画 目標達成年度 平成 2 1 年度

目 標 現在(1 5 年度値)の湧水量を維持する

備 考

実績の推移

湧水量については、測定

日 前 の 天 候 状 況 に よ っ

て、数値の増減が大きく

左右される(雨が続いた

後 は 湧 水 量 も 増 加 す る

等)ため、安定したデー

タが取りにくく、年度に

よ っ て バ ラ つ き が あ る

状況です。

項 目 9 雨水浸透ますの設置数

進行管理の対象 環境行動計画 目標達成年度 平成 2 1 年度

目 標 現状(1 5 年度値)より増加させる

備 考

実績の推移

近 年 増 え つ つ あ る 都 市

型洪水防止のため、平成

1 3 年度以降、開発指導

要 綱 に 基 づ く 大 規 模 な

開発行為以外でも、雨水

浸 透 ま す の 設 置 を お 願

いしています。

1 8 年度は、過去2年を

上回る数が設置され、累

積 で は 1 万 6 千 基 を 超

えています。

湧 水 量

0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000

H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 18 年度 ㎥

矢川弁財天横 矢川緑地北側 J R 中央線残堀鉄橋

基準年度

出典:立川市環境対策課測定データ 担当部署:環境下水道部環境対策課

出典:立川市下水道管理課資料 担当部署:環境下水道部下水道管理課

雨水浸透ますの設置数

0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000 16,000 18,000

H13 H14 H15 H16 H17 H18 年度 基

雨水浸透ます(年度毎) 雨水浸透ます(累積数)

(20)

( 4) 自然や文化にふれるまちづくり

環境行動計画に対応する環境指標

5年間の重点方針 環境指標

農地の保全の推進 1 0 農地面積

ヒートアイランド現象の緩和策の推進 1 1 緑被率

環境美化条例の検討 1 2 「まちの美しさ」に対する市民の満足度

① 農地の保全と活用

項 目 1 0 農地面積

進行管理の対象 環境行動計画 目標達成年度 平成 2 1 年度

目 標 340h a 以上を維持する

備 考

実績の推移

立 川 市 農 業 振 興 計 画 に

おける目標値 3 4 3 h a

( 平成 2 2 年) から概算し

て 目 標 設 定 し て い ま す

が、1 7 年度の時点で既

に 2 9 1 h a となってお

り、目標値を下回ってい

る状況です。 経営耕地面積

0 100 200 300 400 500 600 700 800

S 40 S 45 S 50 S 55 S 60 H2 H7 H12 H17

年度 ha

目標値:340(ha)

出典:農林業センサス

担当部署:産業文化部産業振興課・行政管理部総務課

※ 昨年度発行の「たちかわし環境ブック 2 0 0 6 」では、平成 1 7 年度の数値を 3 4 3 h a と表記していま

したが、掲載データの誤りであり正しくは 2 9 1 h a であることが判明したため、修正いたしました。

② 民有地の緑化の推進

項 目 1 1 緑 被 率

進行管理の対象 環境行動計画 目標達成年度 平成 2 1 年度

(21)

③ 美化の推進

項 目 1 2 「まちの美しさ」に対する市民の満足度

進行管理の対象 環境行動計画 目標達成年度 平成 2 1 年度

目 標 市民満足度を高める

備 考

実績の推移

平成 1 6年度に行われた「市政モニター調査」においては下

記のような結果が出ています。

「まちの美しさ」に対する市民の満足度

0% 20% 40% 60% 80% 100%

満足 やや満足 どちらともいえない やや不満 不満

出典:平成 16 年度市政モニター調査

担当部署:総合政策部企画政策課・環境下水道部環境対策課

※ 平成 1 8 年度に行われた「市民アンケート調査」では、「まちの美しさ」という単独の項目ではなく、

「地域の環境に対する満足度」として「空気のおいしさ」「水のきれいさ」「家から見える景観」な

ど 1 2 項目について調査を行い、下記のような結果が出ています。

なお、1 9 年度にはこのような調査は実施されていません。

地域の環境に対する満足度

0% 20% 40% 60% 80% 100% 平均値

家から見える景観 樹木の数(公園・緑地・街路樹)

公園・緑地の親しみやすさ 公園・緑地の数 河川・水路の水の量 水のきれいさ(河川、水路、湧水の水質)

近くの事業所や店の音 飛行機やヘリコプターの音 自動車の音 自動車の排気ガスの少なさ

空気のにおい 空気のおいしさ

(22)

( 5) 地球環境の保全と循環を基調としたまちづくり

環境行動計画に対応する環境指標

5年間の重点方針 環境指標

省エネルギーの推進 1 3 市全体から発生しているエネルギー使用量

1 4 廃棄物(ごみ)総排出量 リデュース、リユース、リサイクルの推進

1 5 リサイクル率

地球温暖化対策 1 6 市全体から発生するC O

2等排出量

① エネルギーの有効利用と省エネルギーの推進

項 目 1 3 市全体から発生しているエネルギー消費量

進行管理の対象 環境行動計画 目標達成年度 平成 2 4 年度

目 標 市民一人あたりのエネルギー消費量を 1 0 %削減する( 平成 1 5 年度比)

備 考

実績の推移

平成 1 8 年度に地域省

エネルギービジョンを

策定し、その中で市全

体のエネルギー使用量

を算定し将来の目標に

ついて設定しました。

そこでは、予想される

都市の発展(人口や事

業所の増加など)が生

じた場合でも、 一人あ

たりのエネルギー消費

量を 1 0 %削減するこ

とによって、2 4 年度

の市全体のエネルギー

消費量を 1 5 年度レベ

7,467 9,724 11,494 9,724 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000

H2(1990) H15(2003) H24(2012) 推測

H24(2012) 目標

年度 T J 48.9 58.8 62.5 52.9 0 10 20 30 40 50 60 70

H2(1990) H15(2003) H24(2012) 推測

H24(2012) 目標

年度 GJ / 人

(23)

※ 「市全体から発生しているエネルギー消費量」については、平成 1 8 年度に策定した「立川市地

域省エネルギービジョン」で示した短期目標の内容に合わせ、目標達成年度を平成 2 4年度(2 0 1 2

年度)に、目標を「市民一人あたりのエネルギー消費量を 1 0 %削減する( 平成 1 5 年度比) 」にそ

れぞれ改めました。

また、項目について、これまで「市全体から発生しているエネルギー使用量」と表記していまし

たが、省エネルギービジョンの中で、電気等のエネルギー使用量に熱量換算係数を乗じた「エネ

ルギー消費量(単位:J )」で現状把握及び目標の設定を行っていますので、これも「市全体から

発生しているエネルギー消費量」に改めました。

なお、「立川市地域省エネルギービジョン」については、1 1 3 ページでも触れているほか、立川

市内の図書館、ホームページで閲覧することができます。

・「立川市地域省エネルギービジョン・本編」、「概要版」の閲覧は以下のアドレスから

→ h t t p :/ / w w w .c it y.t a c h ik a w a .t o k yo .jp / jp / d ire c t - in d e x / k a n k yo / 0 9 .h t m l

また、エネルギーの量を示す単位、J( ジュール) は、1 W の電球を 1 秒間つけたときの電気エネ

ルギーで、1 M J ( メガジュール) は 0 .2 7 8 K W h に相当します。なお、1 M J は 1 0 0 万 J、1 G J ( ギ

(24)

② 廃棄物の削減とリサイクルの推進

項 目 1 4 廃棄物(ごみ)総排出量

進行管理の対象 環境行動計画 目標達成年度 平成 2 1 年度

目 標 6 9 ,0 0 0 t以下とする

備 考

実績の推移

平成 1 4 年度をピーク

に減少傾向が続き、1 7

年 度 に わ ず か に 増 加 し

たものの、1 8 年度は再

び減少し、6 9 ,5 3 8 tと

なりました。 廃棄物(ごみ)総排出量

0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000 70,000 80,000

H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 年度

t

目標値:69,000t

出典:立川市清掃事業年報

担当部署:環境下水道部ごみ対策課

※ 「廃棄物(ごみ)総排出量」については、第 2 次環境行動計画では目標を「現状より削減」として

いますが、分野別計画である「一般廃棄物(ごみ)処理基本計画」において示された目標値に合わ

せ、「6 9 ,0 0 0 t以下とする」に修正しました。

平成 1 8 年度の立川市の廃棄物(ごみ)総排出量 6 9 ,5 3 8 tのうち、回収されたものがそのまま資源

化に回る分(自治会等で行った古紙や衣類などの集団回収分やリサイクルボックスで回収されたビン・

缶類等の資源物)を除いた量は 5 5 ,8 5 3 tとなっています。

これを市民一人当たりに換算すると、毎日 8 7 4 gものごみを排出していることになります。市では、

平成 2 1 年度までに一人当たり一日 7 5 9 gにまで減らすことを目指しています。

ごみを減らすためには、一人ひとりの日頃からの取り組みが非常に大切です。買い物にはマイバッグ

を持って出かけレジ袋をもらわないようにする、必要なものを必要な分だけ買うようにする、食べ物は

残さないようにするなど、心がけひとつでできることはたくさんあります。

皆さんも、3R ※

を徹底するなど、ごみを出さない、ごみを減らす暮らしを実践しましょう!

(25)

項 目 1 5 リサイクル率

進行管理の対象 環境行動計画 目標達成年度 平成 2 1 年度

目 標 2 8 .0 %以上とする

備 考

実績の推移

平成 1 5 年度以降、横ば

い の 状 況 が 続 い て い ま

したが、1 8 年度は再び

上昇し 2 6 .4 %となりま

した。なお、焼却灰のエ

コ セ メ ン ト 化 を 含 め た

リサイクル率は 3 3 .3 %

でした。 リサイクル率

10 15 20 25 30 35

H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 年度 %

目標値:28.0(%)

出典:立川市清掃事業年報

担当部署:環境下水道部ごみ対策課

※ 「リサイクル率」については、第 2 次環境行動計画では目標を「現状より増加」としていますが、

上位計画である「立川市第 2 次基本計画」においてリーディングプロジェクトとして示された目

標値に合わせ、「2 8 .0 %以上」に修正しました。

エコライフ・はじめの一歩

平成 1 8 年度に、立川市で排出された可燃ごみの焼却量は 4 9 ,9 6 3 tでした。

この中には、お菓子類の箱やダイレクトメールなど、資源としてリサイクルすることが可能な「雑紙

(ざつがみ)」が相当な割合で含まれています。貴重な資源も、可燃ごみに混ぜてしまうと、もう二度と

資源としてリサイクルすることはできません。

ごみ箱に入れる前に、もう一度考えてみてください。それはもう「燃やすしかないごみ」なのか、ま

だ「資源として活用できるごみ」なのか。皆様のひと手間かけた分別が、リサイクル率の向上に大きく

つながります。ご協力をよろしくお願いいたします。

雑紙は、毎月第 3 回目の水曜回収日に回収を行っています。月に一度しかないため、皆様に

はご面倒をおかけしますが、次のような工夫をして、資源回収にご協力をお願いします。

・ダイレクトメールやチラシ、メモ紙などは、デパートなどでもらう紙袋に入れて貯めておきましょう。 (お菓子の箱などは、開いてつぶしてから紙袋に入れてください。)

袋ごとしばって出せば、そのままリサイクルできます。

・郵便物など個人情報が書かれたものは、悪用されないためにも、その部分だけ切り取って燃やせるご みに出していただいて結構です。残りの部分は、雑紙として分別収集にご協力ください。

(26)

③ 地球環境の保全

項 目 1 6 市全体から発生しているC O2等排出量

進行管理の対象 環境行動計画 目標達成年度 平成 2 1 年度

目 標 平成 2 年( 1 9 9 0 年) 度比の 6 %減

備 考

実績の推移

平成 1 4 年度に一時的

に増加していますが、全

般 的 に は わ ず か な が ら

減少傾向にあります。

ただ、目標値の基準であ

る平成 2 年( 1 9 9 0 年)

度比では 2 4 .1 %増と依

然として高い状況です。 CO2排出量

0 200,000 400,000 600,000 800,000 000,000 200,000 1,400,000

H2 H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16

年度

C O2- t

1, 1,

目標値:881,031CO2- t (平成2年度の6%減)

出典:立川市環境対策課試算データ 担当部署:環境下水道部環境対策課

※ 「市全体から発生しているC O2等排出量」については、「総合エネルギー統計」より各種エネルギー

の推計をしていましたが、出版されなくなり試算に必要なデータが揃わなくなりました。そのた

め最新のデータが平成 1 6 年度のものとなります。

なお、現在、東京都及び東京都区長会が中心となって、東京都内全ての自治体が統一された手法

によって算出する「温室効果ガス算定方法の標準化」が検討されており、立川市でもその標準化

された算定方法に改めることが予想されます。

エコライフ・はじめの一歩

地球温暖化の原因となるCO2等温室効果ガスの削減には、電気やガスなど身近な省エネの取り組みが

最も大切な第一歩です。例えば、

「エアコンの設定温度を夏は 2 8 ℃、冬は 2 0 ℃を目安に設定する」

→C O2排出量約 3 0 k g の削減(杉の木約 2 .1 本分の吸収量に相当)、1年で約 1 ,8 0 0 円の節約

「お風呂は間隔をおかずに入るようにして、追い炊きをしないようにする」

→C O

2排出量約 8 0 k g の削減(杉の木約 5 .7 本分の吸収量に相当)、1年で約 5 ,7 0 0 円の節約

(27)

( 6) 市民・事業者・市総参加の環境づくり

環境行動計画に対応する環境指標

5年間の重点方針 環境指標

環境学習の指導者養成と活動拠点の整備 1 7 環境学習プログラムの実施回数

市民協働*まちづくりの推進 1 8 市民協働の環境学習講座数

① 環境学習の推進

項 目 1 7 環境学習プログラムの実施回数

進行管理の対象 環境行動計画 目標達成年度 平成 2 1 年度

目 標 5 0 回以上とする

備 考

実績の推移

平成 1 3 年度から、小中

学校の「総合的な学習の

時間」などに環境学習リ

ーダー*を派遣して、環 境 学 習 プ ロ グ ラ ム を 実

施しています。

平成 1 8 年度は延べ 3 2

回、2 ,3 9 1 人を対象に

実施しました。 環境学習プログラムの実施回数

0 10 20 30 40 50 60

H13 H14 H15 H16 H17 H18 年度

出典:立川市環境対策課集計データ 担当部署:環境下水道部環境対策課

項 目 1 8 市民協働の環境学習講座数

進行管理の対象 環境行動計画 目標達成年度 平成 2 1 年度

目 標 5 回以上とする

備 考

実績の推移

1 8 年度は環境フェアに

お け る 講 演 会 ( 詳 細 は

1 1 1 ページをご覧くだ

さい)と N P O との協働

に よ る 講 座 の 計 2 回 開

催しました。 市民協働の環境学習講座数

0 1 2 3 4 5 6

H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 回

年度 目標値:5(回)

(28)

( 7) 事業者としての市の率先した取組

環境行動計画に対応する環境指標

5年間の重点方針 環境指標

環境負荷の多い施設の温室効果ガス*排出削減 1 9 市の全庁から発生しているC O

2等排出量

2 0 市所有の低公害車及び低公害型車両の割合

2 1 自動車(市所有車両)の燃料使用量

2 2 水道使用量

2 3 電力使用量

2 4 都市ガス使用量 エコオフィスプラン 2 1 の拡大・充実

2 5 廃棄物(ごみ)排出量

環境行動計画の推進 2 6 市全課における環境配慮行動の平均実施率

① 行政の事務・事業により発生する環境負荷の削減

項 目 1 9 市の全庁から発生しているC O2等排出量

進行管理の対象 環境行動計画 目標達成年度 平成 2 1 年度

目 標 3 0 ,0 0 0 tC O

2以下とする(平成 2 1 年度)

備 考

実績の推移

平成 1 3 年度から 1 6 年

度 に か け て 大 き く 減 少

していますが、その要因

は、現行の 1 4 分別方式

に よ る 廃 棄 物 回 収 が 定

着したことにより、清掃

工 場 で の 焼 却 ご み に 含

ま れ る プ ラ ス チ ッ ク ご

み の 割 合 が 大 き く 減 少

し た こ と が 挙 げ ら れ ま

す。また、1 6 年度まで

は 減 少 傾 向 に あ り ま し

出典:立川市環境対策課試算データ 担当部署:環境下水道部環境対策課

市の全庁からのCO 排出量

0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 30,000 35,000 40,000 45,000 50,000

H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 年度 (tC O2)

目標値:30,000(tC O2)

ータを把握していた環境負荷の大きい施設、本庁舎( 秀栄ビ ※ ここでの「全庁」とは、第 2 次環境行動計画策定時点でデ

(29)

項 目 2 0 市所有の低公害車及び低公害型車両の割合

進行管理の対象 環境行動計画 目標達成年度 平成 2 1 年度

目 標 3 5 .3 %以上とする

備 考

実績の推移

低公害車・低公害型車両の割合

0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100

H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 年度 目標値:35.3% %

低公害車・低公害型車両

の認定基準変更に伴い、

平成 1 6 年度に一時的

に 減 少 し て い ま す が 、

1 7 年度以降は再び増加

しています。

出典:立川市総務課集計データ 担当部署:行政管理部総務課

※ 「市所有車両における低公害車及び低公害型車両の割合」については、第 2 次環境行動計画において

目標値を「1 0 0 %」と設定しましたが、平成 1 8 年度に現有車両の償却期間、今後の買替予定等を再

度検討した結果、目標値を「3 5 .3 %」に修正しました。

項 目 2 1 自動車(市所有車両)の燃料使用量

進行管理の対象 環境行動計画 目標達成年度 平成 2 1 年度

目 標 5 0 ,0 0 0 リットル以下とする

備 考

実績の推移

平成 1 1 年度をピーク

に、減少傾向が続いてい

ます。1 8 年度は前年度

比 7 .4 %の減で、ピーク

時の 1 1 年度に比べる

と 3 1 .7 %の減となって

います。 自動車の燃料使用量

0 ,000 ,000 ,000 ,000 ,000 60,000 ,000 ,000 90,000

H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 年度 (リットル)

10 20 30 40 50 70 80

目標値:50,000(リットル)

(30)

項 目 2 2 水道使用量

進行管理の対象 環境行動計画 目標達成年度 平成 2 1 年度

目 標 3 5 0 ,0 0 0 ㎥以下とする

備 考

実績の推移

平成 1 4 年度をピーク

に、減少傾向が続いてい

ます。

なお 1 7 年度から泉、柴

崎 体 育 館 の 使 用 量 が 含

まれています。

項 目 2 3 電力使用量

進行管理の対象 環境行動計画 目標達成年度 平成 2 1 年度

目 標 3 0 ,0 0 0 千 k W h 以下とする

備 考

実績の推移

平成 1 6 年度は大きく

減少しましたが、1 7 年

度 以 降 再 び 増 加 し て い

ます。なお 1 7 年度から

泉、柴崎体育館の使用量

が含まれています。

※ 電力使用量とは、電力会 社 か ら 購 入 す る 使 用 量 分を指しています。

電力使用量

0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 30,000 35,000 40,000

H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 年度 (千kWh)

目標値:30, 000(千kWh)

水道使用量

0 50,000 000 150,000 000 250,000 000 000 400,000 000 500,000

H10H11H12H13 H14H15H16H17 H18H19H20H21

年度 (m3) 100, 200, 300, 350, 450,

目標値:350,000(m3)

出典:立川市環境対策課集計データ 担当部署:環境下水道部環境対策課

(31)

項 目 2 4 都市ガス使用量

進行管理の対象 環境行動計画 目標達成年度 平成 2 1 年度

目 標 4 0 0 千㎥ 以下とする

備 考

実績の推移

平成 1 6 年度は大きく

減少しましたが、1 7 年

度 以 降 は 再 び 増 加 し て

います。

なお、1 7 年度から泉、

柴 崎 体 育 館 の 使 用 量 が

含まれています。

項 目 2 5 廃棄物(ごみ)排出量

進行管理の対象 環境行動計画 目標達成年度 平成 2 1 年度

目 標 2 0 .0 t以下とする

備 考

実績の推移

エコオフィスプラン 2 1

に 基 づ く ご み 分 別 の 徹

底とその浸透により、平

成 1 3 年度以降大きく

減 少 し て き ま し た が 、

1 6 年度以降はわずかな

減 少 に と ど ま っ て い ま

す。

※ 廃棄物排出量は、可燃ご み、不燃ごみ、資源ごみ の合計を指し、本庁舎及 び そ の 周 辺 の 民 間 ビ ル 4 フ ロ ア ー 分 を 対 象 と しています。

都市ガス使用量

0 100 200 300 400 500 600 700

H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 年度 (千m3)

目標値:400(千m3)

出典:立川市総務課集計データ 担当部署:行政管理部総務課 出典:立川市環境対策課集計データ 担当部署:環境下水道部環境対策課

廃棄物(ごみ)排出量

0.0 5.0 10.0 15.0 20.0 25.0 30.0 35.0 40.0

H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21

年度

(t )

(32)

② 推進体制の整備

項 目 2 6 市全課における環境配慮行動の平均実施率

進行管理の対象 環境行動計画 目標達成年度 平成 2 1 年度

目 標 9 5 %以上とする

備 考

実績の推移

省資源:9 1 %

省エネルギー:5 9 %

廃棄物減量・リサイクル:8 9 %

(平成 1 6 年8月調査時)

平成 1 9 年度現在、調査

は 行 わ れ て い な い 状 況

です。

(33)

様々な測定結果から見るたちかわの環境

( 1) 大気環境

①環境基準達成度

自動車公害

前年度の状況

環境基準を達成しています。

環境基準を達成しています。

環境基準を達成しています。

環境基準を達成しています。

環境基準を超えている時間がありました。

環境基準を達成しています。

横田基地

×

環境基準を超えています。

×

立川飛行場

環境基準はありませんが、横田基地と同様の基

準を当てはめると、基準を達成しています。

騒音

環境基準を超えている地点がありました。

振動

環境基準を達成しています。

大気

環境基準を達成しています。

項    目 達  成  状  況

光化学オキシダント

ダイオキシン類 二酸化硫黄

一酸化炭素

浮遊粒子状物質

二酸化窒素

航空機騒音

②大気汚染

大気汚染は、工場・事業場等の固定発生源や自動車等の移動発生源から汚染物質が排 出されることによって起こります。汚染の原因となる物質には、硫黄酸化物( S OX) や、一

酸化炭素( C O ) 、浮遊粒子状物質( S P M )*、窒素酸化物( N OX) 、そして二次汚染物質であ

る光化学オキシダント( OX) 等があります。

立川市では、大気汚染状況を監視するため、中里測定局(西砂町)で二酸化硫黄・一 酸化炭素・浮遊粒子状物質・窒素酸化物の常時監視測定を行っています。

(34)

ア 二酸化硫黄

二酸化硫黄は、石油など硫黄を含む化石燃料の燃焼に伴い発生し、のどや肺を刺激し、 せき・ぜんそく・気管支炎など呼吸器系に影響を及ぼすおそれがあります。

中里測定局では、環境基準を達成しており、ここ数年は良好な状況で推移しています。

二酸化硫黄の年平均値推移(中里測定局)

0.00 0.01 0.02 0.03 0.04

H14 H15 H16 H17 H18

ppm

環境基準 *

※ 平成 1 8 年度の詳細な測定データについては資料編・P 1 2 5 を、平成 1 1 年度以降 の経年変化については P 1 3 0 をご覧ください。

イ 一酸化炭素

一酸化炭素は、燃料等の炭素を含む物質が不完全燃焼を起こしたときに発生する物質 で、その発生源のほとんどが自動車です。体内に吸収されると血液中のヘモグロビンと 結合し、酸素を供給する能力を阻害する性質を持つため、頭痛、吐き気、めまい、全身 倦怠等の症状が現れるおそれがあります。

中里測定局では、環境基準を達成しており、ここ数年は良好な状況で推移しています。

一酸化炭素の年平均値推移(中里測定局)

4 6 8 10

ppm

(35)

ウ 浮遊粒子状物質

浮遊粒子状物質は、大気中に浮遊する粒径 1 0 μ m*以下の粒子状物質のことを言い、 ボイラーや自動車の排気ガス等から発生するものです。大気中に長時間滞留し、肺や器 官などに沈着して呼吸器系に影響を及ぼすおそれがあります。

立川市内では錦町と西砂町で測定しており、ここ数年は良好な状況で推移しています。

浮遊粒子状物質の年平均値推移

0.00 0.05 0.10

H14 H15 H16 H17 H18

mg/ m

3

大気測定局(錦町) 中里測定局(西砂町) 環境基準

※ 平成 1 8 年度の詳細な測定データについては資料編・P 1 2 6 を、平成 1 1 年度以 降の経年変化については P 1 3 0をご覧ください。

エ 二酸化窒素

二酸化窒素は、燃焼に伴い燃料中の窒素化合物や空気中の窒素が酸化されて発生する もので、その大部分は一酸化窒素として大気中に排出され、さらに大気中で酸化されて 二酸化窒素になります。二酸化窒素は、せき・たんや急性呼吸器疾患など、喉や肺とい った呼吸器系に悪影響を与えると言われています。

立川市内では錦町と西砂町で測定しており、ここ数年は良好な状況で推移しています。

二酸化窒素の年平均値推移

0.00 0.02 0.04 0.06

H14 H15 H16 H17 H18

(ppm)

大気測定局(錦町)

中里測定局(西砂町)

環境基準

(36)

オ 光化学オキシダント

光化学オキシダントは、自動車や工場等から排出された窒素酸化物や炭化水素が、太 陽光の紫外線の働きにより光化学反応を起こし生成される酸化性物質で、光化学スモッ グ*の原因物質であり、目のちかちか、喉の痛み、植物への被害等の影響を及ぼすおそ れがあります。

平成 1 8 年度の昼間(8時から 1 9 時)の年平均濃度は 0 .0 3 5p p m で横ばいです。 (測定は、東京都環境局が実施。)

光化学オ キ シ ダン トの昼間の年平均値推移(錦町)

0.00 0.02 0.04 0.06

H14 H15 H16 H17 H18

ppm

環境基準

光化学スモッグ注意報の発令基準である 0 .1 2 p p m を超えた延べ時間数、延べ日数は、 平成 1 8 年度は 4 0 時間、1 3 日ありました。

なお、日照時間の少ない冷夏の年や夏の季節風の強い年には大きく減少します。

光化学スモッグ注意報基準(0.12ppm)を超えた時間と日数の推移

10 20 30 40 50 時間・日数

(37)

③ダイオキシン類

ダイオキシン類は塩化フェノール類を原料とする農薬や P C B*製品に含まれるほか、 塩素を含む有機物の不完全燃焼等によって生成されます。

ダイオキシン類は、極めて強い毒性を持ち、人間に対してはがんや奇形を引き起こす 可能性があるといわれています。また、一度体内に入ると、体外に排出される速度は非 常に遅く、残留しやすいという性質があります。

ア 大気中のダイオキシン類

立川市内では、錦町で測定をおこなっており、大気中の濃度は横ばいです。(測定は、 東京都環境局が実施。)

ダイオキシンの年平均値推移(大気中)

0.000 0.200 0.400 0.600

H14 H15 H16 H17 H18

pg- T E Q/ m

3

環境基準

イ 土壌中のダイオキシン類

立川市内では、柴崎町、羽衣町、栄町、砂川町で測定を行いました。 (測定は、東京都環境局が実施。)

測定結果は土壌環境基準(1 ,0 0 0 p g - T E Q / g*)以下でした。

調査地点 柴崎町 羽衣町 栄町 砂川町

調査日 平成15年 平成17年 平成15年 平成15年

ダイ オ キ シ ン 濃度 (pg- T E Q/ g)

(38)

④航空機の騒音

ア 横田基地の航空機騒音測定

市北西部に位置する米軍横田基地は、軍用基地という性格上、飛来する航空機も、ヘ リコプター、輸送機、戦闘機と多種に及んでおり、離発着訓練等が深夜に行われること もあります。

西砂町の中里測定局において、年間を通じた騒音測定を行っており、航空機騒音に係 る環境基準では「地域類型Ⅰ」に分類されるため、基準値(W E C P N L )は 7 0 以下とな っています。

飛行回数は、前年に比べ減少しました。W E C P N L は横ばいですが、まだ環境基準を 超える高い数値を示しています。なお、W E C P N L 値が平成 1 5 年度以降高い数値とな っているのは、周辺住民や地元自治会からの要望に応え、測定場所を滑走路近くに移設 したことによる影響が測定結果に反映されたものです。

横田基地のWEC PNL

40 60 80 100

H14 H15 H16 H17 H18

WE C PNL

環境基準

横田基地における飛行回数

(39)

イ 立川飛行場の航空機騒音測定

市中心部に位置する立川飛行場では、ヘリコプター、C - 1 輸送機等の航空機の離発着 に伴う騒音が発生しており、第四小学校(富士見町)、砂川公民館(砂川町)に設置した 測定局において、年間を通じて測定を行い状況の把握に努めています。

立川飛行場については、横田基地のような航空機騒音に係る環境基準はありませんが、 同様の基準を当てはめた場合、四小、砂川公民館ともに「地域類型Ⅰ」に分類され、基 準値(W E C P N L )は 7 0 以下となります。

前年に比べ、飛行回数、W E C P N L は多少の増減がありましたが大きな変化はありま せんでした。

立川飛行場のWEC PNL

60 65 70 75

H14 H15 H16 H17 H18

WE C PNL

四小・WE C PNL 砂川・WE C PNL 環境基準指定なし

立川飛行場における飛行回数

0 5,000 10,000 15,000

H14 H15 H16 H17 H18

回数

四小・回数 砂川・回数

(40)

⑤自動車公害

自動車の保有台数は、約 9 万 1 千台(平成 1 8 年 3 月末)で、ここ数年はほぼ横ばい に近い状況で推移しています。また、世帯当たりの保有台数は 1 .1 8 台で、生活に欠か せないものになっています。さらに、他市からの流入や通過の自動車も多い状況です。 このため自動車交通に起因した大気汚染や騒音、振動による生活環境への影響が懸念さ れています。

立川市では、五日市街道、芋窪街道、新奥多摩街道などの主要道路において、自動車 交通量、騒音、振動、浮遊粒子状物質( S P M ) 及び二酸化窒素濃度( N O2) の調査を行って

います。

N O

2

S P M 小型 大型 二輪

1

芋窪街道

こぶし会館前

2

芋窪街道

泉市民体育館前

3

立川通り

市役所前

4

立川通り

高松町2丁目

5

立川通り

幸町3丁目

6

五日市街道

幸町4丁目

7

五日市街道

西砂公民館前

8

旧奥多摩街道 柴崎町1丁目

9

新奥多摩街道 立日橋交差点

1 0

新奥多摩街道 富士見町7丁目

×

道路環境調査結果(平成1 8 年度)

前年度並 前年度比増 前年度比減 :環境基準達成

:環境基準未達成、要請限度達成

振動

大気

交通量

道路名

測定場所

騒音

:環境基準未達成

(41)

( 2) 水環境

①環境基準達成度

前年度の状況

環境基準を達成しています。

環境基準を達成しています。

環境基準を達成しています。

環境基準を達成しています。

環境基準を超過している地点があります。

環境基準を達成しています。

環境基準を達成しています。

環境基準を達成しています。

環境基準を達成しています。

環境基準を達成しています。

環境基準はありませんが、水質は良好です。

環境基準はありませんが、水質は良好です。

環境基準を超過している井戸があります。

項 目 達 成 状 況

 地下水

大腸菌群数

水素イオン(p H )

生産化学的

酸素要求量(B O D )

浮遊物質量(S S )

溶存酸素量(D O )

大腸菌群数

 昭和用水等  矢川

水素イオン(p H )

生産化学的

酸素要求量(B O D )

浮遊物質量(S S )

(42)

②河川と用水の水質

水質汚濁の状況を監視するため、市内を流れる残堀川、多摩川、矢川の河川と昭和用 水等の用水について水質調査をおこなっています。

水質は比較的良好な状態で維持されています。その一方、流域の市街地化や下水道の 整備が進んだことなどにより、水量が減少する傾向がみられます。特に、残堀川の水量 の減少は顕著であり、水の流れが全くない区間もみられます。

(43)

ア 残堀川

残堀川の水質汚濁状況を把握するため、流域関連市町の立川市、武蔵村山市、瑞穂町 と合同で調査と関係機関への要請活動を行っています。

平成 1 8 年度は、B O D (生物化学的酸素要求量)などの水質調査を年6回、水生生物 調査を年1回行っています。

平成 1 8 年度の調査では、B O D 、p H*、D O*、S S*については環境基準を達成して いましたが、大腸菌群数については環境基準を超過しました。

水生生物調査の結果は、魚類は9種類、付着藻類はβ m(わりあいきれい)、出現種数 2 3 種類、底生生物はΟ s ∼β m(きれいな∼わりあいきれいな)、出現種数は 2 7 種類確 認されました。

B ODの年平均値推移(残堀川)

0 1 2 3

H14 H15 H16 H17 H18

㎎/ L

環境基準

※ 平成 1 8 年度の詳細な測定データについては、資料編・P 1 3 1 ∼1 3 4 をご覧ください。

汚濁指数

1.94

水質階級

Os∼β

m

汚濁指数

1.85

水質階級

β

m

水生生物調査結果

付着藻類 底生動物

魚類 確認生物名

タモ ロ コ、ム キ ゙ツ ク、ニ ゴイ 、コイ モ ツ ゴ、ア フ ゙ラ ハ ヤ 、カ ワ ム ツ 、

シ マ ドシ ゙ョウ 、シ ゙ュス ゙カ ケ ハ セ ゙

残堀川に生息していたシマドジョウ

(44)

イ 多摩川

多摩川水系の水質浄化と環境の保全を目的に、流域の 2 区 1 7 市が多摩川水系水質監 視連絡協議会をつくり、年2回の合同調査のほか情報交換や関連機関との連絡を行って います。

日野橋下流で行った調査結果では、B O D 、p H 、D O 、S S 、大腸菌群、いずれも環境 基準を達成していました。

B ODの年平均値推移(多摩川)

0 1 2 3

H14 H15 H16 H17 H18

㎎/ L

環境基準

※ 平成 1 8 年度の詳細な測定データについては、資料編・P 1 3 5 をご覧ください。

ウ 矢川

矢川の水質状況を監視するために水質調査を年2回、魚類調査を年1回行っています。 水質は、良好な状態で、魚類も清水性種のホトケドジョウ(絶滅危惧種)が生息してい ました。矢川には水質基準がありませんが、流出先河川の環境基準(多摩川の 3 m g / L ) と比較すると、基準超過は無く、良好な状態でした。

B ODの年平均値推移(矢川)

2 3 ㎎/ L

(45)

エ 昭和用水等

立川市内を流れている昭和用水、柴崎分水、砂川用水等の水質把握のために、年2回 調査を行っています。用水には水質基準がありませんが、流出先河川の環境基準(残堀 川・多摩川の 3 m g / L )と比較すると、いずれの用水も基準超過は無く、良好な状態でし た。

B ODの年平均値推移(昭和用水等)

0 1 2 3

H14 H15 H16 H17 H18

㎎/ L

昭和用水 柴崎用水 砂川用水 立川堀 流出先河川の環境基準

※ 平成 1 8 年度の詳細な測定データについては、資料編・P 1 3 7 ∼1 3 9 をご覧ください。

③地下水

ア 井戸水質調査

地下水汚染の監視を目的に、民間の井戸で水質調査を行っています。有機塩素系化合 物(トリクロロエチレン*)と四塩化炭素*の汚染状況の調査を行いました。また、横田 基地油漏出による影響を調べるための調査も行いました。

平成 1 8 年度の調査で地下水の環境基準を超過した井戸は、4ヶ所でした。超過した 項目は、いずれもトリクロロエチレンでした。また、油漏出による地下水異常は認めら れませんでした。

* トリク ロ ロ エ チ レ ン 四塩化炭素

調 査 井 戸 数 20 1

基 準 超 過 最 大 値 (㎎/ L )

環 境 基 準

(㎎/ L )

0.03 0.04

地下水水質調査結果

0.055 −

(46)

イ 地下水揚水量

立川市では、東京都環境確保条例に基づき、一定規模以上の井戸所有者に対し、揚水 量の測定及び報告を義務づけており、市は所有者からの揚水量報告をもとに揚水量の集 計を行い、地下水揚水の実態を把握しています。

地下水揚水量の約9割を占めている「その他」については、ほとんどが上水道(水道 水)に利用されたものです。

地下水揚水量の推移

2,000,000 4,000,000 6,000,000 8,000,000 10,000,000

H14 H15 H16 H17 H18

㎥/ 年

工  場 指定作業場 その他

④湧水

矢川緑地を中心とした立川段丘の湧水調査をおこなっています。湧水は、主として浅 層地下水を水源としているため、降雨等の影響を受けやすく、測定日前の天候状況によ り、湧水量の変動が見られます。

湧水量の推移

0 2,000 4,000 6,000

H14 H15 H16 H17 H18

t/ 日

(47)

( 3) 公害苦情

平成 1 8 年度に、市に寄せられた苦情の受付件数は 1 2 9 件で、前年度の 1 2 2 件より 7 件増加しました。

現象別にみると、「ばい煙」「騒音」「悪臭」に関するものが多くを占めました。 発生源別では、「畑」「建設作業」「一般家庭」でした。近年は、工場等の事業場以外の 「一般」による苦情が全体の 7 2 %を占め、この傾向は、ここ数年顕著に現れています。

このような「近隣公害」と呼ばれる問題は、苦情申立者の心理的・感覚的要素に左右 されやすい面もあり、規制基準に基づく指導がなじまないケースもあるため、解決に時 間がかかるものが多いという特徴があります。

現象別公害苦情受付件数

10 2

46 16

6

49

0 20 40 60

その他 振 動 騒 音 悪 臭 粉じん ばい煙

件数

発生源別苦情受付状況

建設作業 14% (18件)

工場 指定作業場

14% (18件)

一般 72% (93件)

その他 8件

資材置場 4件

畑 31件 一般家庭 14件 サ ー ビス 業・

小売業・飲食店 19件

木工作業場・ その他作業場

17件

発生源別内訳

(48)

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